21世紀の学びの場で、人にしかできないことを考える

情報化社会と言われて久しくなりますが、昨今ではさらに、第四次ＩｏＴ（モノのインターネット）やＡＩ（人工知能）を中心としたデジタルテクノロジーが日々劇的な進化を遂げています。21世紀を生きる子供たちは、どんな世界で何をしているのでしょうか。世界は益々、複雑に絡み合い「答えのある問題を解く力」の価値はどんどん希釈され、「答えのない問題を考える力」の価値が高まってくると言われています。そんななか、コンピュータを上手に活用しながら、コンピュータに代替えされない「人にしかできないことを考える」ことこそ、これからを生きる人材の重要なテーマになると断言します。第一学院は、そんなテーマに向き合うことができる、まさに「21世紀の学びの場」なのです。

変化に対応するよりも変化を創る側に

私達は変化し続ける世界に生きています。昨日までの常識が明後日もそうあり続けるという保証はありません。こうした世界では、変化に対応するよりも変化を創る側に、一つの正解を追うよりも複数の成長シナリオを描くこと、そして自律した人同士がお互いの違いを認め、互いに磨き合い、励まし合いながら社会をよりよいものにしていくことが大切です。将来、何になりたいかよりも未来の自分に必要となる能力は何か、それを自分はどこで、どんな人達とどのような方法で学びたいか、妄想すること、試してみることを楽しみましょう。

将来の可能性を大きく広げてください

今、教育を取り巻く環境は大きく変化しています。従来の学校の授業スタイルにとらわれないICTを活用した教育は、緊急事態宣言による学校休校期間中にも幅広く活用され、その効果を発揮しています。第一学院中等部では、私たちすららネットが開発する「すらら」をはじめとしたICTを活用し、中学生の皆さん一人ひとりに合った学習を全力でサポートしています。「すらら」では小中高の主要5教科を無学年式で学ぶことができ、先取りも学びなおしも自由自在です。一人ひとりの興味関心や個性、これまでの学習歴に合わせ、自分に合った学習を自分のペースで進め、将来の可能性を大きく広げてください。すららネットも応援しています。