【中等部プログラム】「ボードゲームサークル体験」を実施しました!
皆さんこんにちは。第一学院中等部湘南藤沢キャンパスです。
今回は1/11(水)に実施しました「ボードゲームサークル体験」の様子をご報告いたします。
まず最初に、前回のブログでは「百二一首をやります!」と告知したのですが、
参加人数が4名ということもあり、急遽ゲームの内容を変更しまして実施しました。
その名も「そういうお前はどうなんだ!」というゲームです。
このゲーム、ルールはいたってシンプルで、「犯人を誰かに指定し、エンディングまでのストーリーをみんなで考えること」です。
物語はお金持ちの館で殺人事件が起こり、その犯人をみんなで推理するところから始まります。
このゲームが変わっているところは「犯人を見つけ出す」のではなく、「犯人をみんなで決める」ところです。
事件の内容が書かれたカードに沿って手札にある証言を問いただしたり、理由を述べたりする中でそれぞれの役割にそってストーリーを考えていきます。そして、犯人が決まったら「エンディングカード」を引いてストーリーの終焉が決まります。
醍醐味は「役になりきってアリバイを主張するところ」。
役割は「館の主人」や「探偵」などがあり、性格も「見栄っ張り」「占い好き」などを組み合わせることでより想像力が鍛えられます。状況書庫がそろってしまい、「私がやったのだ」と演技にはまってくれる方もいました!
そして、最後に「エンディングカード」を犯人役が読むことで、全員から「おぉ~!」という声も上がりました!
それぞれが考えた登場人物が語り合っていくことで想像力と論理的力が発揮できた楽しい時間となりました!