【中等部プログラム】「すらら」質問タイムと中学校学習相談タイムを実施しました!
皆さんこんにちは。第一学院中等部湘南藤沢キャンパスです。
皆さん先日の雨は大丈夫でしたか?急な冷え込みで、私自身も休日に風邪をひきそうになりました。
皆さんもお体だけはご自愛ください。
さて、今回は「すらら質問タイムと中学校学習相談タイム」についてご報告したいと思います。
毎月恒例となりまた「すらら質問タイムと中学校学習相談タイム」ですが、
今回は数学の問題に関連する会話についてご紹介したいと思います。
本日は2名の方が参加してくれました。
そのうちの一人が理科を学習していた時でした。
「ガチャの確立ってどうやって決めているのだろう?」
こんな質問が出ました。
スマホゲームなどで出てくる「ガチャ」。
欲しいキャラクターや推しのキャラクターが出てくると嬉しいですよね。
ただし、いつも当たりが出るとは限らないのが「確率」という問題です。
この確率、実は「数学」で解くことができます。
例えば、
10本のくじの中に当たりくじが2本あるくじがあった場合、A君・B君・C君の三人が順番に一本ずつくじをA→B→Cの順番に引いたとき、A君が当たりくじを引く確率を求めると・・・
という計算により5分の1の確率で当たることが証明されます。
「・・・ということはガチャが当たるかどうかも予測できるのでは!」
と思ったのですが、実はそこはコンピューターによってランダムになっているとか・・・。
なかなか一筋縄ではいかないようですね・・・。
と、こんな感じで素朴な疑問から高校で教わる数学のお話まで話が進みました!
皆さんも身近な疑問を探してみて、その疑問を解決するヒントを学問から発見してみてはいかがでしょうか?