VOICE

未来へのSTORY

在校生

永井 沙奈 さん

  • #在校生

座学だけでは学べない学びや、人との関わりを通して、ありのままの自分でいられるようになりました!

教育理念「1/1の教育」に惹かれて入学。親の転勤でキャンパスが変わっても、変わらずに馴染みやすい環境でした。

中等部に入会したのは、中学1年生の夏でした。学校に行かなくなりかけていたときに、当時の担任の先生から第一学院のチラシをもらったことがきっかけで第一学院のことを知りました。その中で、第一学院の教育理念「1/1の教育」を見たときに、とても心惹かれるものがあったんです。普通の中学校では担任の先生1人に40人ぐらいの生徒を見てもらうと思うのですが、第一学院の姿勢というか向き合い方が良いなと思ったんですよね。
実際にキャンパスへ行ってみたときに、ここは本当に学びの場なのかなと思うほど、アットホームだったのが印象的でした。先生と生徒や、先輩と後輩みたいな上下関係が全然なくて、とても居心地が良かったです。
最初は広島キャンパスに入会したのですが、親の転勤で引っ越しをして秋葉原キャンパスへ移動しました。最初はとても緊張したのですが、キャンパス同士で連携をしてくれていたおかげで、私のことを分かってくれていて、すんなり馴染むことができました。 特に秋葉原キャンパスは、アニメや漫画が好きな子がやはり多いという印象ですね。雰囲気は違いますが、話しやすいことには変わりなかったので、友達もいっぱいできました。

自分のペースに合わせて登校。プロジェクト型学習では座学だけでは学べない、社会に必要なスキルが身につきました。

今は月に1回~2回程度、中等部生が集まるイベントが開催されるタイミングに合わせて登校をしています。PBL×SEL(第一学院独自のプロジェクト型学習)という社会の課題解決やコミュニケーションをテーマにしたイベントに参加させてもらって、みんなで話し合っています。この機会を通して、本当にいろんな子たちの価値観や、それぞれが持っている知識を聞けますし、自分自身も得た知識や価値観を気軽に発信することができるのでとても楽しいです。本当に自分の世界が広がってるような感じがしますね。
特に印象的だったのは、ペーパータワー作りに参加したことです。紙を折ったり、切ったり貼ったりして、タワー作るという名前の通りのものなんですが、これが結構難しくて、一人ではできないんですね。タワー1つ作るまでにもいろんな人と協力しながら会話したり、アイディアを出し合ったりして協力したり、社会に必要なスキルがすごく身につくなと感じています。

中学校卒業後は、第一学院高校へ進学!先輩たちがサポートしてくれたり、話を聞くことで高校生活がイメージしやすかったです。

実は入試に合格していて、中学校を卒業してからは、第一学院グループの第一学院高校へ進学します!中等部には高校の進学サポートがあったこともありますが、中等部のイベントで高校に通っている先輩たちが、サポート係をしてくださっていてお話もたくさんしてくれるので高校生活はイメージがしやすかったです。高校生活どんな感じですか、と聞いたらこんな感じだよ、楽しいよと教えてくれたので迷いがなく、決めることができました。第一学院は、検定のサポートも充実しているので高校生になったら漢検1級を目指したいというひそかな目標もあります。
将来は、絵に関わる仕事をしていきたいという目標もあります。今はまだ喋ることに苦手意識が強いのですが、絵を書くのが好きなので、絵を通して自分の好きなものを発信できるようになりたいなという想いが強いです。絵の仕事って言っても、さまざまな仕事があるとは思いますが、オリジナルキャラクターなどを自分の世界観でを作り上げていけたら楽しそうだなと思っています。

MESSAGE

みなさんへのメッセージ

みんなはできるけど、自分は全然できないことがあると、悩んでしまうと思います。学校に通えないこともでも第一学院に入会してから、自分にしかできないことって絶対あると思うようになりました。
自分の道を自分で見つけて、自分の足で歩くことを応援してくれる存在が第一学院だと思うんですね。今は苦しいかもしれないけど、本当に悩まないでほしいなと思います。
一歩踏み出せば、ちゃんと明るい未来が待ってるって思うので、一人で悩んでいる人はぜひ第一学院に「おいで、待ってるよ」と伝えたいです。

インタビュー日時:2023年2月